すごくすごく
好きなお話しでした!!!!!!
岡田淳さんの本を
先ごろ集中的に
バーッと読んだりもしたので
パターンといいますか
流れといいますか
そういう感じに
正直ちょっと飽きていました。
(勝手に失礼すぎます。。。ゴメンナサイ)
でもでも
このお話しすごくよかった。
はたこうしろうさんの
さし絵もすっごくよかった。
お話しの世界の
主人公の男の子の雰囲気が
はたこうしろうさんの絵にピッタリ!
ここは
岡本淳さんの絵ではなく
はたこうしろうさんで大正解!
(って,またしても失礼。。。ゴメンナサイ)
岡田淳さんの本の中で
こそあどの森の物語 シリーズと
同じくらい好きなお話しとなりました。
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あらすじと感想
各小学校に
たいてい一人いるという
魔女や魔法使い。
その各小学校の魔女と
魔法使いから
聞いたお話しを
退職した(!)
魔女がお話ししてくれます。
そう彼女が
きかせたがりの魔女。
きかせる相手は
どこにでもいる普通の男の子。
なぜお話しをきかせたがるのか。
なぜ彼だったのか。
偶然だったのか。
必然だったのか。
魔女の思いだったのか
彼の願いだったのか。
「チヨジョさん、ぼく、五年生だったんだよ。」
(本文より)
この一言で
この物語は完璧に完全に仕上がった!
あーもう!
グッとくる!!!!
\岡田淳さん特集/
偕成社 >
『きかせたがりやの魔女』
作:岡田淳
絵:はたこうしろう(秦好史郎)
装幀:はたこうしろう
166p 22cm
2016.6
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