児童文学

気になる・・・お話に集中できない!!*海そうシャンプー

海そうシャンプー (新しい日本の幼年童話) 海そうシャンプー (新しい日本の幼年童話)
(1999/07)
魚住 直子

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46ページ中
半分以上のページに
裸の人々。

えっと
どうなんでしょう。

大人だから
気になるだけ??

もう
お話しに
集中できないほどの
数なんですけど。

そして うまい具合に
海草や姿勢で
あやういところが
隠れています。
(上手!笑)

あの・・・
そういう心遣いも
気になってしまうんですけど・・・。

お話しの内容は
環境のこと
川・海を大切に

ということが
書かれています。

もうその内容も
薄れてしまうほどの
裸の人々。

この本いったい
どうしたいのさ。

挿絵に気がちって
話の内容が
伝わらない!!
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あらすじと感想

川に飲みかけのジュースを
トプントプン
流してしまった 男の子

使い終わった
てんぷらあぶらを
コポコポ
流しに捨てた お母さん

街頭でもらった
「海そうシャンプー」を使ってみると
いつのまにか海の底へ。

周りを見渡してみると

お母さんや
友だちや
先生・近所の人など

たくさんの人が
みーーんな
川や海を汚して人でした。

海の底で
汚した分は
きっちり海草を
掃除をします。

朝の おひさまが、
すっぽんぽんの
ぼくらを、
さんさんと、
てらしていた。

って お話しは
さわやか風に
終わっていますが。

最後まで
裸の人々がいて
お話に
集中できませんよ…。

さわやかさを感じられない…

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『海そうシャンプー』
海そうシャンプー (新しい日本の幼年童話)
作:魚住直子
絵:伊藤英一
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