絵本

見えていないけど変わらないこと*あひる

あひる

あらすじと感想

ちょっと昔の
食事風景。

今では目に見えなくなっている過程。

でも一緒。

今も一緒。

生き物の命をいただいて
食べているといこと。

そうして
私たちは大きくなっていく
生きているということ。

目にはみえないけど
今も変わらないおんなじこと。

どれだけ
自分のこととして読めるか。

子どもに伝えるか。

お話しの最後のページ
作者が語り掛けてくる。

読み聞かせで
しっかり伝えたい。
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父が趣味で鶏を育てています。
山で。。。

それはそれは
趣味というにはたいそうなもので。

広い敷地に
20羽ほどの鶏を
放し飼いにしています。

その周りには

桜が咲き,山菜


梅に始まり,スイカやみょうが


栗や柿やきのこ


みかん

が収穫できます。

四季折々の楽しみを
わけてくれます。

そして
山の恵みの締めくくりは
やはり

それも年の最後に
年越しそばで。

そばは父が打ち
出汁は山で飼われていた鶏です。

この年越しそば
一年の締めくくりに
大変贅沢で
ありがたいものです。

以前は
もっと飼っていた鶏を食べていたけれど
今はこの年に1度だけ。

この絵本のようなことが
昔はよくあったそう。

今はその分まで
鶏たちを可愛がっているのかもしれません。

命と食べ物の本は
こちらもぜひ

いただきますを大切に。*いのちをいただく 食物連鎖。 そこには 人間も加わっている。 もちろん。 そのことを分かっていることと 分かっていないことは大き...



くもん出版 >
『あひる』
あひる
作:石川えりこ
装幀:有山達也+山本祐依アリヤマデザインストア
2015.7.19




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