目の前にあることに
捕らわれすぎてる
現代っ子に。
自然には
到底かなわない。
ということを。
今あるものの
土台を知っていてほしい。
あらすじと感想
表紙を見て
男の子二人が
レーザー剣(?)を
振り回している
のかと思った。
でも
よく見ると懐中電灯。
実際に
あかりも何もない洞窟で
まず必要なのは
レーザーの剣より
懐中電灯か。
見たこともない剣を
振り回すことを考えるより
目の前ににある
道具を使っての冒険のほうが
ずっと大切なことかもしれない。
都会にすむ6年生のぼくが
おじいちゃんといとこのいる
もうすぐダムになってしまう村で
夏休みの2週間を過ごします。
都会での生活を
自慢しようと
ぼくは意気揚々でしたが・・・・
村では
地元の言い伝えを無視した
無茶な工事が
進められていました。
その結果は。。。。
ぼくに託されていた
運命とは。。。
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『竜の谷のひみつ』
作:大庭桂
画:カサハラテツロー
2008
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