絵本

お月さまがおっこちた?!*リスとお月さま

リスとお月さま

あらすじと感想

ある朝,目が覚めると
家の前にお月さま
おっこちてきた!!

盗んだと思われたら大変!!

月をなんとかしようと
悪戦苦闘しますが。

その結末は・・・

そもそも
そのお月さまと思われるものってね…

独特のにおいのする
あれですよあれ。

まっそんなこと知らない
リスさんと森の仲間たち。

この一大事に
どうする?リスさん??
どうする?森の仲間たち??
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セバスティアン・メッシェンモーザー(Sebastian Meschenmoser)さんの
絵本を読むときは
表紙を見せながら
まず最初に
絵のタッチが素敵なこと。

この絵本は言葉が少ないこと。

画からお話を感じる楽しさがあること。

などを話します。

そうして
表紙をめくると
もうお話が始まっていること。


丁寧に言い聞かせます。

この導入で
子どもたちのお話しを聞く姿勢が

ぐっと前のめりになってきます。
(カワイイ♡)

そしてこの絵本では
読み終わった後
もう一度
表紙をめくって
最初の絵を見せると。

あーーっ。

って納得する子もいます。

最後に
まだまだじっくりゆっくり
みるとおもしろいよ。

と言って終わります。

画の繊細さ
とぼけたユーモア。

高学年や中学生にも
十分楽しめる絵本です。

そのほかの
セバスティアン・メッシェンモーザー(Sebastian Meschenmoser)さんの本はコチラ



コンセル > リスと森のなかまたち 1 >
『リスとお月さま』
原題:『Herr Eichhorn und der Mond』
リスとお月さま Herr Eichhorn und der Mond
作:セバスティアン・メッシェンモーザー(Sebastian Meschenmoser)
訳:松永美穂
編集:柴田こずえ
デザイン:鷹觜麻衣子
Germany
2007.02
読み聞かせタイム:6’36
読み聞かせタイム:6分~6分59秒



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