かがくいひろし
かがくいひろしさんの本を
知ったきっかけは,
お世話になっている書店員さんからの紹介でした。
この本すごいよー
この発想はすごいよー
いやーーやられたねー
そして
こちら
擬人化されたモノたちが
動いて見えるような
生き生きした表情
そんな彼らのお話しに
一気にファンになりました。
かがくいひろしさんの絵本を
紹介してくださった書店員さんは
子どもの本屋さんをしていました。
司書になりたての
右も左もわからない私に
司書としての仕事のイロハや
(勤めている図書館に
司書は私一人)
たくさんの本を紹介してくださる
まさしく本の先生のような
書店員さんでしたが
数年前に急逝されました。
かがくいひろしさんの急逝と
同じ時期でした。
そういうこともあり
かがくいひろしさんの絵本を手にすると
本の大先輩だった書店員さんのことを思います。
まだまだこれから楽しみたかった。
書店員さんにはまだまだ
教えていただきたいことばかりだったのに。
かがくいひろしさんにはまだまだ
新しいキャラクター描き出していただきたかった。
まだまだ
お二人の力をおかりして
楽しみたいことがたくさんだった。
今はもういない書店員さんの
感想も聞いてみたかったです。
そしてうめじいのような
おじいちゃんになるまで
色んな絵本についての
話しを聞かせてほしかったな。
きちんとお別れを言いたかったな。
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