児童文学

梅雨のあけない日々*あめふらしぬまがたいへんだ!

あらすじと感想

<けものみち>
山の中などで 動物たちの通る道

その<けものみち>に
家を建て住むと
不思議なことがおこるそうです。

そんな <けものみち>に
おじいさんの家を引き継いで
うっかり住んでいる
もんたさんのお話。

不思議な出来事が
とうとうおこりました。

ふりやまない雨を
終わらない梅雨を

動物たちに頼まれて
終わらせにいくのです。

その知らせを告げたのは
カエル。

もんたさん驚きます。

そりゃ
驚きますよね~~

しかし
なんだかな~~
もんたさんが
頼りない??
うっかりもの??すぎて

気になるわーー。

だ っ て
家の中で ネコが宴会してたり
タヌキ一家が住みついたりって

その時点で
なにか気づこうよ。
流さないで
そんな不思議事態を!!

うっかりものすぎます。
もんたさん。

だからかな
動物たちも
『梅雨とめてーー!HELP!!』って
言いにくるの
若干遅い・・・。

もんたさんの人柄みてたの??
もんたさんでいいのか迷ってた??

何はともあれ
もんたさんのお手伝いのおかげで
雨はやみ
梅雨はあけましたとさ。

めでたしめでたし。

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大日本図書 > こどもの本
『雨ふらしぬまがたいへんだ!』
雨ふらしぬまがたいへんだ! (子どもの本)
作:たかはしこうこ
絵:ほりかわりまこ
1999.7.20

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