絵本

生きつづけること。そこにある希望*希望の牧場

希望の牧場 (いのちのえほん23)

あらすじと感想

3.11

東日本大震災

福島第一原子力発電所

起こったこと。

そして
その後
どうなっているのか。

知ること。
知っておくこと。

心にとめておくこと。

行動に移すこと。

震災関連の本を読むたびに
言いえぬ気持ちが胸にうずまく。

この気持ちを忘れずに。

何ができるか
何をすべきか
考え続け
少しずつでも向き合いたい。

できることに
手を伸ばそう。
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福島第一原子力発電所の
警戒区域内に
取り残された牧場。

「希望の牧場・ふくしま」
そこのお話しです。

放射能をあびた牛。
食えない牛。

その牛を
3.11後も
飼い続ける。

国の殺処分に同意せず
飼い続ける。

そこにどんな意味
あるのか。

ないのか。

目には見えない
放射能によって
意味のなくした
たくさんのものたち。

そこに
希望はあるのか

絶望なのか。

牧場主のおじさんの
そっけない言葉で語られていく
あれからのこと。

シンプルな言葉が
胸にささって消えない。




岩崎書店< > いのちのえほん 23 >
『希望の牧場』
希望の牧場 (いのちのえほん23)
作:森絵都
絵:吉田尚令
協力:希望の牧場・ふくしま
代表 吉沢正巳
映像ジャーナリスト 針谷勉
ブックデザイン:アルビレオ



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