納得はしたけど、実感はわかなかった。
戦争のお話。
今の子の感覚に
寄り添う
戦争のお話。
先日
記事にした
本もそう。
今の子が感覚で知る
戦争の話。
あの頃の子どもたちが
体験した戦争の話。
この二つを軸に読む
戦争の話。
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父さんの失業により
母さんの実家のある
長崎・佐世保に
東京から引っ越してきた
主人公・大河(6年生)
父さんは家にいて
母さんは仕事を始めた。
ぼくの気持ちは
おいてけぼり。
急な
環境の変化にも
家族の変化にも
ついていけない。
家と学校の往復。
それなのに
親の関心をそらすために
つい演劇のオーデイションに
参加すると言ってしまい
演劇に参加することに。
その演劇のテーマは
無窮洞(むきゅうどう)
無窮洞とは
空襲の時
子どもたちが
逃げ込むために作った
大きな大きな防空壕。
それは
子どもたち自身が掘ったもの。
2年間、必死で掘ったもの。
そして
戦争が終わる。
その時のことを知る。
そしてそれが今
戦争遺産として
残っている意味とは…。
実際に佐世保にある
無窮洞(むきゅうどう)
いつか子どもと訪れてみたい。
伝えていくために。
夏の読書感想文の本を探しているときに
フレーベル館 > フレーベル館文学の森 >
『夏に降る雪』
作:あんずゆき
絵:佐藤真紀子
装丁:森枝雄司
2019.07
224p
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