過去を大事に。
未来にすすむ力。
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過去を大事に。
内気な自分を
奮い立たせて。
4年生のケンくんが
大切なツリーハウスを
守るために動き出します。
4年生でこんなに
動けるなんて。
こんな熱い思いを
持ってるなんて。
結果も大切だけど
結果じゃない
まず動いてからの
それからの結果。
ケンちゃんの気持ち伝わりました。
ありがとう。
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あらすじと感想
小学4年生の弱虫:ケンちゃん
小学6年生のいじわる:タカシ
いじめられっこ
いじめっこ
そんな二人の共通点は
同じ幼稚園に
通っていたこと。
その頃から
ケンちゃんはタカシに
からかわれていたのだけど。
その幼稚園には
立派なツリーハウスがあった。
そのツリーハウスは
ケンちゃんの憩いの場。
幼稚園を卒業しても
こっそり通う 憩いの場。
そんなツリーハウスが
切り倒されることに。
どうにかして ツリーハウスを残したい
そんな気持ちは
ケンちゃんだけじゃない。
みんなの胸に。
ツリーハウスのために
自分たちのために
みんなで立ち向かった
勇気の記録。
読み終わると
夏の終わりを感じます。
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『その夏 ぼくらがしたこと』
作:内海隆一郎
絵:狩野富貴子
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