児童文学

あの頃の日本を少し*八月の金貨

あらすじと感想

ちょっと昔のおはなし。

お話しの中の
お父さんとお母さん世代が
子どものころ
戦争中だったくらいの
時代だから。

今から30年くらい前が
お話の舞台かな。

都会っ子の小学生
男女3人づつ6人が
人里離れた村へ
夏休みに遊びにいきます。

廃校になった小学校の
裏の山で
戦争中へ
タイムスリップ。 

暑い夏の
かげろうのような雰囲気が
残るお話でした。

夏の楽しさ爽快さ
田舎の静けさ・広大さ・狭さ

戦争時代の怖さ・寂しさ・せつなさ
いじめの悲しさ・後悔

そんな たくさんの瞬間が
つまっている本です。

夏の暑さの中で
読みたいお話。

あかね書房 > あかね創作文学シリーズ >
『八月の金貨』
八月の金貨 (あかね創作文学シリーズ)
作:山中恒
画:松本大洋
装丁:孝橋淳二
1992.7

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