あらすじと感想
人間と仲良くなりたい鬼。
鬼となんて仲良くしたくない人間。
ふたつの気持ちは
交わることのなく
人間の思い通りに
海に
消えて行く。
山下明生さん
の
言葉の選び方
と
梶山俊夫さん
の
迫力のある絵
ページいっぱいに描かれた鬼から
不器用な鬼の気持ちが
痛いくらい伝わります。
見開きいっぱいに描かれた
島を引く鬼に
鬼の一途さが伝わります。
島ひきおにを読んでいたら
この2匹の鬼が
心に浮かびます。
きっといい友だちになれる。
どこかで出会えて
友だちになれればいいけど。
しまひきおには
海のおに
泣いた赤おにと
いりまめの鬼は
山のおに
会えないのかな。
偕成社
島ひきおに (絵本・日本むかし話)
文 : 山下明生
絵 : 梶山俊夫
1973.2
読み聞かせ時間: 9’15
その他 読み聞かせ時間:9分〜9分59秒の絵本
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