きっと 誰しもが
目にしたことがあるの
サンタクロース絵本
あらすじと感想
悪態ついたり。
愚痴ってみたり。
面倒くさがってみたり。
そんな
人間味たっぷりのサンタさん。
だから
愛されてる。
どんなおとぎ話の
サンタクロースより
こんなへんくつじいさんのような
サンタクロースが
リアルにサンタクロースを
感じることができる。
いとおしくなります。
ページは
場面に合わせて
いくつも細かく(漫画のような)
コマ割がされていているけれど
たまに
見開き2ページに
大きな絵が。
その見開きに
とても大きな空間を感じます。
それは
登場人物が
ほとんど一人だから。
たまにある 文字は
サンタクロースの独り言
だって
登場人物が
ほとんど一人だから。
たまにある
大きな空間に
独り言でしかない文字に
サンタクロースの孤独を感じます。
12月24日の朝から
25日にかけての
さむがりのサンタさんの一日を追った
このお話し。
飾らない
普段の感じがまさに
ドキュメンタリーです。
情熱大陸のテーマソングを
かけながら読んだら。
孤独にがんばる
サンタクロースに
涙するかもしれません・笑
これは サンタクロースの 『情熱大陸』 !!
とっても
いとおしいサンタクロースのお話です。
ほかにも
おじいさん哀愁色々
福音館書店 >世界の傑作絵本シリーズ・イギリスの絵本 >
『さむがりやのサンタ』
原題:『Father Christmas』 (United Kingd)
作:レイモンド・ブリッグズ(Raymond Briggs)
絵:レイモンド・ブリッグズ(Raymond Briggs)
訳:すがはらひろくに
1974.10.25
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