児童文学

ほっこり気持ちをあたたかく*ミラクル・ファミリー

お父さんを軸にした
あたたかな家族のお話。

表紙の色合いからも
あたたかさが伝わります。

あたたかいです。

父を軸にしたお話
短編が9話。

ふんわりとした
涙がこぼれます。

あたたかいな~。

その中でも
icon-check ミミズク図書館
icon-check 父さんの宿敵

この2話は読むたびに
ウルッとします。

テッパンです。

あたたか~い涙が
あふれます。

以前ご紹介した本も
柏葉幸子さんのこのお話しも
家族ものでしたが。

ブレーメンバス―柏葉幸子短編集

この本の家族は切ない。

愛に溢れた 傑作短編集!!*ブレーメンバス表紙に 深い意味があります。 色々な想いが たくさんつまっています。 だけど 気持ちはひとつです。 ...

ミラクル・ファミリーは
どのお話も
ほっこりあたたかな気持ちになるんです。

キツネがでてきます
タヌキもでてきます

ミラクル・ファミリー

そして表紙が
あたたかいオレンジ黄色

これはもう秋の夜長に ぴったりの本です。

(キツネ;タヌキ・オレンジ・黄色=秋 って 単純な思考です・・・)

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あらすじと感想

息子や娘の視点で
あたたかで色々な
父が描かれています。

父をお話しの軸にした
九つの家族のお話。

たぬき親父
親父 × 化けタヌキ

春に会う
親父 × 初恋

ミミズク図書館
親父 × 幼い頃の思い出

木積み村
親父 × 夫婦喧嘩

ザクロの木の下で
親父 × 出生の秘密

「信用堂」の信用
親父 × 息子との連携プレー

父さんのお助け神さん
親父 × 弱虫

鏡よ、鏡・・・
親父 × お母さん

父さんの宿敵
親父 × 運命

どれもこれも
本当に予想がつかない。

予想がつかないのに
読み終わったあと
その結末以外考えられない。

みごとな話ばかり。

心がほっこり。 あったかく。

何度も何度も読みたくなります。

私のリピート話は
ミミズク図書館
父さんの宿敵

これです。

もうね
じんわり泣けるの。

もう20回は読んだね。
この2話は。

私 どんだけほっこりしたいんだ・・・

ミラクル・ファミリー
ミラクル・ファミリー
作:柏葉幸子
絵:徳永健
装丁:池田千嘉子プラス・アイ

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