絵本

おばあさんに注目*しにがみとおばあさん

タイトルだけでなく
表紙にも
ぞっとします。

本を開くと
シンプルながら
さらに絵が迫力を増します。

この本を
読んだ先輩が
おばあさんについて
興味深い見解を

1 寂しいの きっと。
2 だから 憎まれ口が 多く口をつくようにもなる。
3 少しの変化が 大きなことなの。
4 お家の中の描写が 的を得ている。

結果・・・
この作家さんは
おばあさんへの
観察眼がすごい!!!

ということでした。

ひよっこの私には
そんな見方が
できませんでした。

勉強に なりました。

これからも
世間のことに
たくさん触れつつ

お話しにも
触れて

ひとつのお話しから
もっとたくさんのことを
感じていきたい!
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あらすじと感想

さてさて
このお話しは
つい 「死にたい」
つぶやいてしまった
おばあさんを
しにがみが
お迎えにきてしまいます。

でも
やっぱり
おばあさんは
死にたくありません。

さあ
おばあさんは
しにがみを
どうやって
おっぱらうか??

生きていることを
日常を
しみじみと
感じる絵本です。

やっぱり
オンナは
つよいね。

この絵本が
『しにがみとおじいさん』だったら
きっとこうは
いかなかったでしょう。

大日本図書 >
『しにがみとおばあさん』
しにがみとおばあさん
作:鎌田暢子
絵:鎌田暢子
装丁:こやまたかこ
2007.9.20

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