ほしをつかまえたおうじ*おやすみ前の１冊に・・・

とにかく
絵がきれいな
１冊

あらすじと感想

“おうじ”には
たったひとつ
心からの願いがありました。

ともだちがほしいのです。

ある日みつけた本で
ながれぼしは願いをかなえる
ということを知ります。

おうじは
なんとしてでも
ながれぼしをつかまえようと
あれこれと一生懸命がんばります。

そして,とうとう・・・。

でも・・・・・・
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ただ絵が
きれいなだけ
ではないです。

ページのすみずみにまで
おうじさまの心が
しみこんでいるような
柔らかい雰囲気に
包まれている絵本です。

“おうじ”の心からの願い
や
ひたむきな行動
と
精一杯の気持ち
が
言葉と絵で
心にせまってきます。

絵
と
文章
と
おうじの気持ち

この3つが
きれいに
交わっている絵本です。

おやすみ前に
子どもにだけじゃなく
大切な人に
読んであげたいし
読んでもらいたい。

そんな優しい気持ちになる
絵本です。

クライマックスの見開きの絵が
またすごくいい。
いつか子ども部屋に
飾ってみたい。

いつかつかまえたほし。

なにがやってくるかなー？

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『ほしをつかまえたおうじ』 >

作・絵：そら

　
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