児童文学

ムリのない優しさ*ベッシーによろしく

あらすじと感想

山田一郎 四年生。

自称・フツーーーーの男の子。

でも
フツーーーじゃないところは
転校が多いこと。

自称・フツーーーーの男の子。
転校が多いと大変みたいです。

毎回毎回
キャラを考えて・・・

その土地土地での
適応に必死です。

そんな彼自身を
変える出会い。

大げさじゃない
さりげないクラスメイト
だからこそ
すんなり受け止められました

名物キャラクターの ベッシーを

きっと
あんなに破天荒で
本能のままのベッシー
にはなれない
(なりたいかどうかは 別として・・・)

でも
さりげないクラスメイトにはなれる。

一見
ベッシーのハチャメチャぶり
目がいくけれど

本当に すごいのは

ベッシーのハチャメチャぶり
自然体で寄り添うクラスメイト
だと思う。

いいクラスです。

山田一郎くん
いままでの転校の経験をいかし
どんな風に
どのキャラで
ベッシーに寄り添うのか。

必見!!

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『ベッシーによろしく』
ベッシーによろしく (学研の新しい創作)
作:花形みつる
画:山西ゲンイチ
装丁:白水あかね
2005.10.29

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