この本を
初めて手に取ったとき
思いました。
きっと 大好きな本。
って。
そして もちろん今も
大好きな本です。
ある日 としょかんに
ライオンがやってきました!!
ちょっとおっかないけどライオンが
としょかんにいてはいけない
というきまりはありません。
としょかんのきまり
<大きな声をださない>
<走らない>
が守れるのなら
ライオンだって
としょかんにいていいんです。
ライオンだって
お話の時間を楽しんでいいんです。
ライオンがいると
ふさふさのしっぽで
本棚のほこりを払ってくれます。
ライオンがいると
高いところの本が
子どもたちでも取り出せます。
(ライオンの背中に乗ってね♪)
ライオンがいると
お話しの時間が
さらに素敵になります。
(ライオンは大きなソファーみたい!!)
そんなライオンと
(きまりにうるさい)図書館長・メリウェザーさんも
子どもたちも仲良しに。
もうライオンのいないとしょかんなんて
考えられません。
でも
図書館員・マクビーさんは
ちょっとおもしろくありません。
だって ライオンがいなくたって
としょかんは
今まで問題なくやってきてたのに!!
そんなある日
ライオンがとしょかんのきまりを
やぶってしまいます。
なにがあったの?
としょかんのきまりを
やぶったライオンはどうなるの?
ふわふわのクッションに埋もれて
読みたい・読み聞かせしたい絵本です。
読み聞かせタイム: 14’45
その他 読み聞かせタイム11分~【随時更新】
〇 小学3年生に読み聞かせに
〇 すてきなライオンに出会いたいとき
岩崎書店 > 海外秀作絵本 17 >
としょかんライオン
原題:Library Lion
作:ミッシェル・ヌードセン(Michelle Knudsen)
絵:ケビン・ホークス(Kevin Hawkes)
訳:福本友美子
日本語版デザイン:名久井直子
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