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実はちょっと苦手な
この絵本。
苦手な理由は。
ストーリーがよくわからない。
にょき
もこ もこ もこ
つん
などの
擬音のみで
構成されるお絵本。
ストーリーが
あるようでないような。
でもあるような。
でも
あらすじもなにも説明できない。
何をくみとっていいかわからない。
ストーリーがあるようでないような。
なんか意味がありそうでないような。
でもその奥に意味があるのか?
と余計なことを考えてしまって
さらによくわからなくなります。
なにもくみとれない…
なにも説明できない…
どんなテンションで読んでいいかわからない。
はい。
もっとも困るところです。
小学校の図書館で司書をしている私。
【もこもこもこ】は
学校図書館に当然あるのですが
擬音ばかり。
ストーリーもオチもよくわからない。
あらすじさえ説明できない。
そんな絵本を
大勢の子どものたちの前で
どんなテンションで
読みきかせすれば
よいのかわからないんです。
と
【もこもこもこ】に関しては
わからないの三連発です。
でも
我が子が生まれて
何でもない事に
歌をつけたり
何でもない
言葉を発してみたり
するようになったので
この絵本も
ちょっといける気がした。
全国学校図書館協議会選定図書
こんなのに選ばれていたり
どこをみても低年齢の子に
オススメの本と出ている。
これはチャレンジしてみよう。
と,手にとってみました。
果たして楽しめるのか・・・
-追記 2018.11-
その後の
もこもこもこ。
結果
めっちゃ楽しんでます。
文研出版 > ぽっぽライブラリ みるみる絵本 >
『もこ もこもこ』
作:谷川俊太郎
画:元永定正
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