表紙から のほほんとした
雰囲気が伝わりませんか?
題名は
『騎士とドラゴン』
騎士
と
ドラゴン
天敵
って感じの
おふたかたですね。
でも
な~~んかイマイチ
緊張感のない
おふたかたです。
自分らしくないけど
自分に与えられた
その役になろうとがんばって
がんばったけど
うまくいかなくて
それでも
そこから
新しい自分を
自分にできることを
見つけられればいいじゃないの。
と。
そんなメッセージを
子ども
も
大人
も
受け取れる絵本でした。
そして
そのメッセージを届けたのは
さりげなく
ナイスパスを
ナイスタイミング
で 送った
求めている人の心に
スッと はいっていけるような
本を差し出した
三番目の登場人物
スーパー司書
このお話しの司書のように
さりげない気遣いをできる司書で
私もありたい。
『騎士とドラゴンと司書』
って 題名にしたいけど
それじゃあ
なんか締まらないから
やっぱり
題名は
『騎士とドラゴン』 なんだろうな。
ほるぷ出版 >
『騎士とドラゴン』
原題:THE KINGHT AND THE DRAGON
作:トミー・デ・パオラ (Tomie de Paola)
文:トミー・デ・パオラ (Tomie de Paola)
訳:岡田淳
装丁:鳥井和昌
2005.3.25
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