児童文学

にくめない博士さん*ホウ博士とロボットのいる町

さわやかなお話です。

気難しそうな
ホウ博士

クッキー屋さんの
メイさん

お散歩おじさんの
ステッキさん

ホウ博士の作る
ちょっとおまぬけな
ロボットたち

それぞれの
小さな力で起きた
小さな町の
小さな奇跡。

日本でも
外国でもないような
雰囲気が
ちょうどいい。

心がイガイガしている時に
お話しの最後のような風景。

さわやかな風の吹く
緑がいっぱいのお庭で
おいしいクッキーと
紅茶を頂きながら
表紙の手触りを 感じながら

読みたい本です。

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あらすじと感想

小さな町のかたすみの
おじいさんが残した
古い大きなお屋敷に
たった一人で住んでいる
ホウ博士。

そんなホウ博士が作った
ドロボウよけロボットが
引き寄せた

小さな町のケーキやさんで
クッキーを作っている
メイさんとの出会い。

小さな町を毎日
コツコツ散歩している
ステッキさんとの出会い。

そんな三人と
ホウ博士が作ったロボットたち。

みんながいたからうまれた
心がまるくなる
ハッピーエンド。

いいおはなし。

ポプラ社 > ポプラの木かげ 6 >
『ホウ博士とロボットのいる町』
ホウ博士とロボットのいる町 (ポプラの木かげ)
作:松村美樹子
絵:江川智穂
編集:荻原由美 宮田泉
2001.9

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