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あらすじと感想
唐招提寺の金堂の
四隅に実際にある
木彫りの鬼を
モチーフにしたお話だそうです。
すみ鬼は
お堂の隅に4体。
その内1体だけが 笑ってます。
こんな風に。
他の3体はこんな顔。
こっちはおこんな顔。
人目につかない
ちょっとかわった鬼の像。
1対と3対の
ちょっと違った鬼の顔。
この顔をみて
ムクムクと物語ができたんだろうな。
想像すると
楽しい。
実際に
双眼鏡を持って
唐招提寺に
泣き笑いしている
すみ鬼を見にいっていみたいな。
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あらすじと感想
唐招提寺の修繕をしている際に
すみ鬼を見つけた
宮大工見習いの少年ヤス。
お堂の屋根をささえ
疫病や魔ものから
お堂を900年も
守っているという。
ちょっとだけ逃げしてくれ
と
すみ鬼から頼まれた
少年ヤス。
900年ぶりに自由となったすみ鬼
と
少年ヤス
は
森の闇のなかへ。
鬼が900年ぶりに
お堂からでて
やりたかったこととは・・・?
福音館書店 > 福音館創作童話シリーズ >
『すみ鬼にげた』
作:岩城範枝
画:松村公嗣
装丁:白石良一 小野明子 (白石デザイン・オフィス)
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