ナイ~~ス友情!!
いい本でした。
友情というからに
やっぱり
男×夏
って
パターンが多かったけれど
それはそれで
テッパン!!
て感じでよかったです。
清清しい友情あり~~の
初恋リアルより
よっぽど
初恋の要素があり~~ので
楽しいお話しだ。
やっぱり
初恋も友情も
清清しくなきゃね。
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あらすじと感想
-目次とちょっとした感想-
はやみねかおるさんらしい
ちょっとした謎が効いたお話しでした。
1番目に
はやみねかおるさんのお話しってだけで
本に安定感が出るのは
なぜでしょう。
ん~~ 偉大な方だ!!
はやみねさんの
冬のお話しも読んでみたいな~。
男2・女1の 切ないバランス
(いわゆる ドリカム関係! ふっ古いっ・・・失礼しましたっっ)
この関係を壊したくない
この想いがみんなにあるから動かない
けど
動かないから
壊れてしまうこともある。
そんな
切ないバランスに 変化を。
あまりにも
熱く切ない友情の想いに
ラストには 涙でした。
あつっくるしくなく
さっぱりとした友情の形
って思って読み始めましたが
そんなものはないと
熱い想いがあっての 友情なんだと。
表現の仕方が 色々なだけで。
その人なりの 自分への想い。
気持ちを ちゃんと汲み取りたい。
そして 応えたい。
そう思える
友だちを見つけたいと感じました。
思うことがたくさんあって
遠洋漁業船にのって
実習をする高校生
そのような状況で
経験することはたくさんあって。
生きるか 死ぬか
そういう状況も
自然とうまれてくるし
真剣に考える。だ
からこそ 簡単に答えがだせない。
極限の友情・残酷な初恋
そのふたつから
導きだした必死の答えに
妙に納得しました。
この本の終わりが
このお話しで
友情の強い力を感じ
生きる力を
もらえる気がしました。
初恋×友情リアルで この1冊でよかったと思う。
この本は
別の題名・装丁
別の年齢層
だったらめっちゃ楽しめた本
だと思うけどな・・・)
惜しい!!!んだよな~~~
講談社 > YA! ENTERTAINMENT >
『YA!アンソロジー 友情リアル』
作:はやみねかおる 立石彰 福田隆浩 坂本純
画:大塚いちお
装丁:城所潤(Jun Kidokoro Design)
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