ちょっとむかしの
田植えの話を紹介しました。
こちらは
現代の田植えのお話。
あらすじと感想
おじいちゃんちへ
田植えの手伝いにいく
ぼく家族のお話です。
私も幼いころは
毎年,祖父の家で
このような体験をしていました。
なので
絵本にするまでの
エピソードかなー。
と
正直,思ってしまいました。
でも
作者:さこももみさんの
あとがきを読むと納得。
このお話しは
さこももみさんの義実家でのことで
息子さんの作文に絵を添え
絵本にしたそうです。
なるほど。
だから
私の頭に
違和感も
驚きもなく
ストンと
入ってきたわけです。
当たり前にあった
風景だったからです。
毎年毎年
なんでもないと思っていた
田植え。
でも
実はとっても
ありがたい経験で
大切なことだったと
大人になって知りました。
お米を大切に思う気持ちを
自然と持てるようになっていたこと
田植えそのものが
貴重な思い出になっていること
本当に感謝です。
日本人にとって大切な
お米の話。
絵本のあとがきも含め
読み聞かせにとりいれたいです。
〇そのほか【田植えの本】【6月におすすめの本は】はこちらに〇
講談社 > 講談社の創作絵本
おじいちゃんちの たうえ (講談社の創作絵本)
作:さこももみ
絵:さこももみ
原案:佐古祥太郎
装丁・本文デザイン:田中久子
「おうちの方へ」原稿:保立眞理子
2011.4.14
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