児童文学

本当は純粋な友情物語*きつねのスケート

寒い季節に
読みたくなるお話。

あらすじと感想

だんだん寒さが和らぐ季節にも
読みたくなる。

そして
どこかの森の
弱気だったねずみ
いじわるだったきつねとの
新しくできた友情を思います。

いじわるきつねの思いつきで
縄でねずみをしばって
強制的に始めた
弱気なのねずみとの生活。

でも
どんな理由であれ
二人で始めた生活は
二人の時間であることに
変わりはない。

しばりあってでも
一緒にいることができれば
見えてくる世界が
あるのかもしれない。

もし
見えてくる世界を
二人が大切に思うことができるたなら

過去をかえて
大きな未来とか
愛に変わってく。

これって
よく考えれば

たいていの
恋愛ドラマに共通するなよな。

そして 現実では
ドラマのように

見えてくる世界が
大切に思えない。

もしくは
新しく見えてくる世界が
見えないうちに
離れてしまう。

というのが
多々のような…。

って なんの話??

いい児童書って

心の
うちっかわの
うちっかわに
入ってきやすいのよね。

内容がシンプルなだけに・・・。

そのときの自分の心の想いで
お話から響いてくるものが違う
感じ方が違うのです。。

このお話を読んで
2010年春のはじめに 思ったことは

こういうことでした。
来年の春は??
どうなの?私??



-2018年追記-
*恋愛でうまくいっていないときに
かいた記事ですね・笑

あの頃の自分に言いたいのは
8年後
結婚して
子どもがいますよ*



徳間書店 >
きつねのスケート
きつねのスケート
文:湯本香樹実
絵:堀川理万子
装丁:鈴木ひろみ
フォーマット:前田浩志・横浜順美
1998.01.31




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