絵本

チョコレータひめ*あま~いおかしたっぷり

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あらすじと感想

子どもの頃に
一度は空想したことがある
お菓子のパラダイス。

でも
チョコレータひめの空想は

私のちっぽけな空想なんて
足元にもおよばない
空想力!!

この本は
ジャケットの絵と

ジャケットを外した
本の表紙の絵が違います。

(上にある画像は
ジャケットの絵です)

ジャケットを外したときの
綺麗なブルーの上に
描かれた
たくさんのチョコレート。

愛らしいジャケットの感じとは
また一味ちがう
絵本のたたずまいです。

コーティングをしてしまうの
もったいない。

(公共図書館などの本は
ジャケットの上から
透明のコーティングシートを
かけてしまうので
本自体の表紙が
みえなくなってしまいます。)

甘いものが好きな女の子に

甘いお菓子と
この本をセットにしてあげたら
オシャレ!

私だったら
ジャケットをはずして
ジャケット

甘いお菓子

のセットで
ラッピングして
贈り物にしたいです。

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あらすじと感想

ある ところに、
あまいおかしの だいすきな おひめさまがいました。
なまえを
チョコレートタルトタタンババロアクッキーゼリーケーキマカロン
マドレーヌプリンキャラメルキャンディーアイスクリーム
といいましたが、ながいので
チョコレータひめと よばれていました。

こんなワクワクする
文章ではじまる絵本です。

(このページの
チョコレータひめの表情が
大好きです)

昔のながらのお話の流れに
現代のスパイスが
少し効いています。

あるとき、あまいおかしが大好きなチョコレータひめの前に
ふうがわりなおとこがあらわれ、
これをたべた人がふれたものはすべておかしにかわるという
まほうのチョコレート『アステーオ』をさしだします。
このチョコレートを食べてしまった
チョコレータひめの周りは・・・・

樋上公美子さんの描く
チョコレータひめや
あまいおかしが

かわいい感じだけではなく、
お話の神秘的で
不思議な雰囲気を
深めています。

素敵。

教育画劇 >
『チョコレータひめ』
チョコレータひめ
作:もとしたいづみ
絵:樋口公実子
装丁:ミルキィ・イソベ(studio parabolica)
編集:清田久美子

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