少年名探偵WHO-透明人間事件- (講談社青い鳥文庫)
(2008/07/16)
はやみね かおる
見開き毎に必ず挿絵が入っています。
漢字には、必ずふりがながついています。
だから、初めての青い鳥文庫にも
初めての探偵小説にも
ぴったりの本だと思います。
そしてなによりはやみねかおるさんの本です。
ワクワクしながらページをめくること間違いありません。
大人にしかわからないような,
少々マニアックなネタもたくさんあり
クスクス笑わせてもらいました。
子どもたちは、このびにょーーーなネタどのように感じてるのかな?
やっぱりスルーなの?
-本文より-
「アラン警部からだったんだけど、透明人間があらわれたんだって。」
「なにいってるんですか。あらわれないのが透明人間なんですよ。」
-----
お気に入り度: ★★★★
少年名探偵はこうでなくっちゃ 度: ★★★★★
↓以下,お話の内容にふれています↓
少年名探偵WHOの住む真都ヘアコームタウン
古きよき時代と近未来SFのような
二つの時代が同時に存在する
通称”魔都”
ここで起こるさまざまな事件をWHOが解決していく物語。
今回は、そんな”魔都”にコンビに強盗があらわれた。
しかもそれは、透明人間!!
・・・・・・
事件も無く平和な1日が終わり、
WHOは助手のネコイラズくんと
深夜の映画鑑賞会中。
「じりーん!」
アラン・スミシー警部から電話で
勢いよく(?)出動だ!!
・・・・・・・
少年名探偵;WHO
自由な助手;ネコイラズくん
こわもて警部;アラン・スミシー警部
グトグトでヌルヌルな事件大好きな同級生新聞記者;イインチョー
今回の事件をどう解決する?
今回の本でがっつり、少年名探偵WHOのファンになりました。
↓ランキングに参加しています↓
↓↓少年名探偵WHOが活躍する1作目が↓↓
↓↓収録されている本はこちら↓↓
![]() |
あなたに贈る物語 |