20代前半に読んで
内容はあまり覚えていなかった本。
図書館でみかけて
久しぶりに読んでみることに。
40才を前にして
やっとやっと心に落ちてきました。
個性のあり方
あんたと隣の人と間違えるやつ、だれもいないよ
なんてわかりやすい【個性】のとらえ方。
探すものでも
苦しむものでもない。
こんな簡単な言葉で納得できるのは
私が思春期でないからかもしれない。
でもこの言葉が驚くほど
ストンと落ちてくる時期がくることを
子どもたちに伝えたい。
感じ方の違いについて
y=axという一次方程式のモデルが考えられます。
何らかの入力情報xに、脳の中でaという係数をかけて出てきた結果、反応がyというモデルです。
このaという係数は何かというと、これはいわば「現実の重み」とでも呼べばよいのでしょうか
数学苦手だけど
この方程式は
しっかり理解しました。
y(情報の受け取り方)=a(現実の重み)x(入ってきた情報)
そして
この方程式のおかげで
この絵本を読むと
たまに苦しくなる理由が
わかりました。
大人が絵本を読むと苦しくなる理由
【a】
現実の重み
経験値
それが増えたから
与えられた情報に
どんどん【現実の重み】が
加えられていって苦しくなる。
だから絵本を読んで
ギュンってなることが
増えてきたのかもしれない。
もっともっと
大人の皆さんにも
絵本を広めたいと思った。
この感覚を共有したい。
一緒にギュンとしたい・笑
【バカの壁】を読んだ結論
私が絵本に
心を奪われる理由に
気が付きました。
それは
【現実の重み】を
知っている大人だからこそ
絵本の世界が
リアルに感じるということ。
出力される気持ちの濃度が
濃いということ。
経験やより濃い想像で
ギュンってなったり
キュンってなったり
できること。
本の趣旨とは
違う結論になったけれど
これが40才を前にした
私の【バカの壁】の結論です。
続きの
これも読みたい。
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