【小説】俺たちの箱根駅伝

池井戸潤さんのお話は
おもしろいことわかってる。

わかってるから、読んでいなかった。
なんとなくこんな気持ちになるだろうな。
って、ざっくりとした読後感もわかる。

今じゃないと思い、本を開かないこと数か月。

2026年ドラマ化されるらしい。
本を読むときは、なるべくその本の情報をいれたくない。
なにかのタイミングでネタバレしてしまうなら
自分で読もう。とやっと手にとった。
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上巻ですでに泣いた。
わかってたの、こうなること。

でも、思ってたのと違った。
さすが池井戸潤さん。
組み立てがおもしろい。
読みやすくて、頭の中でドラマが仕上がってく。

なんとなくわかってた内容と読後感なんて
やすやすと超えてきた。
わかったような、口きいてすみません。

下巻も楽しみ。

それどころか、おもしろすぎて
「読み終わりたくない症候群」でてきた・笑

ちょっとペースおとして読もう。

青春スポーツ小説まっしぐら！！
ドラマ化で号泣に未来しかみえない。
（なお下巻は未読）

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