戦争関連のお話は
本当につらい。
二度と起こしては
ならないと
きっと
多くの人が思っている。
けれど
思っているだけではなく
拒否するために
知ることも大切だと思っています。
本当につらいけれど
拒否するために
知る。
そう思って
戦争関連の本は
読むようにしています。
終戦から75年すぎ
戦争を生きた人が少なくなりました。
最近の児童書では
現代の子が
資料や
調べて知ったことを
自分の経験にして
戦争をかたる本が
多くなってきたように思います。
むかしのこと(戦争)を
これからのこと(戦争)にしないために。
私も
子どもたちにも
読んで欲しい。
知っていてほしいと思います。
朽木祥さんのお話
今年よんで
心にグッと残ったのは
朽木祥さんのお話。
まるで
ノンフィクションのよう。
原爆前後の人々の生活が
私たちにすぐおきかえられるくらい
普通の生活に原爆の影が落ちている。
早く読み終わりたいと思うくらい
つらくなります。
模擬原爆を知る。
令丈ヒロ子さんのお話です。
さすが読みやすい。
模擬原爆。
この本をよんで
初めて知りました。
衝撃の絵本。
高学年くらいから。
なんて愚かだろうと
恐ろしくてたまりません。
戦争の本は
感じることが多く
なかなか文字にすることができません。
でも
こういうことこそ
積極的に文字にして
きっちり考えをまとめておくべきですね。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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