今日は
ひな祭り。
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ありがたいことに
幼い頃は
大きなおひなさまを
飾ってもらっていました。
うれしかったな。
小さなお雛飾りも
可愛らしいけれど
やっぱり
大きなお雛飾りが
どこか自慢でした。
そして
おひなさまって
動くんじゃないかな??
って
じ~~っと
眺めたりしていました。
そんな頃に
このお話を読んでいたら
ワクワクドキドキしっぱなしで。
ドアのすきまから
こっそりおひなさまを
観察してた。
絶対!!
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あらすじと感想
かりんちゃんのお家に
由緒正しい
おおきなおひなさま一式が
ひいおばあちゃんの
元から届きました。
むかしむかしから
大切にされてきたおひなさま。
もちろん(?)
動きますし
話ます。
そして
人間とおなじで
おひなさまの世界ににも
いろいろあって・・・
世の中に出れるのは
1年に1回の短い季節のみ。
かりんちゃんも
おひなさまたちと一緒に
悩んだり 楽しんだり。
受け継ぐこと
受継がれること。
じんわ~り
わかってくるお話しです。
色々な思いがあるから
年中行事って
いつまでも
大事にしたいですね。
偕成社 >
『かりんちゃんと十五人のおひなさま』
作:なかがわちひろ
画:なかがわちひろ
装丁:丸尾靖子
2009.1
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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