365日の本

7月29日:花火大会の醍醐味と聞いたことのない掛け声

1978年 7月29日
両国の花火大会17年ぶりに復活

花火大会。

夏の夜空に広がる
大きな光の粒。

ドンと咲いて
パッと散る。

夏に楽しみたい
風物詩のひとつ。

毎年
新しい形の花火をみることが
増えてきました。

年に1・2度しかみないのに
パッと散るのに

なぜかはっきりと
進化を感じる花火。

なぜだろう。
夏の七不思議のひとつにしたい。

若いころに
花火大会のあの人の多さに閉口して
離れた場所から
ゆったりと観たこともあるけれど

離れた場所からみる花火は

ドンという音と
パッと開くタイミングがずれていて

むかし理科で習った
光と音の速さはうんぬんかんぬん
ということをぼんやりと思い出し

花火に集中できず

あれだけ人ごみはイヤだと思っていたのに
花火大会の熱気のなさに
寂しさすら感じて

ドンという音が遠くに
かすかに聞こえ
花火の迫力にもかけていて

スクリーンの中の花火をみているようでした。

子どもが産まれ成長し
夏の行事として花火大会に
再び行くようになり

ドンという力強い音と
パッと開く光の粒

多くの人がいる会場の熱気を
味わっています。

そんな
多くの人がいる花火大会会場で

<た~まや~~>

実際に声掛け声する人に
今まで出会ったことはないけれど

誰もが知っている
花火と掛け声のセット。

なぜこのこのセットがうまれたのか。

た~まや~~

という人に会わず
ここまで生きてきたのに

なぜセットだと
私は知っているのか。

そして
子どもたちはいつ知るのだろう
<た~まや~~>と花火のセットを。

答えは明白。

この絵本で

私の読み聞かせで知ることになる。

たがや (落語絵本 (10))

 

花火の図鑑は
色々あるけど
これが好き。

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