児童文学

わらいのチカラ*わらいボール

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子どもたちの表情が
とってもステキ。

不安げな子どもの顔

意地悪な子どもの顔

笑ってる子どもの顔

全部全部かわいい
子どもちゃんたち。

このお話しには
かかせないすてきな表情。
さすが岡本順さんの絵。

くくく

きゃはは

うふふ

ぐふふ

ははは

くすっ

ふふふ

色んな笑い声の
いろんな色。

笑いって
伝染しますよね。

笑うって大事。

わらいボールって
『忍者流わらいぶくろ』

いい。

口角を上げて
笑顔でいたいな。

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あらすじと感想

学校に朝早くきた
1年生のゆうやくん

道具室で出会った
てのひらにのるくらいの
雲にのってる
小さな忍者

くるみまる(女性)

ゆうやくんは
くるみまるに頼まれて

透明人間になって
みんなの笑い声を
集めることになりました。

くるみまるの願いは
きれいな色の
笑い声をあつめること。

笑い声に
色って?

きれいな色の笑い声って
どんなの?

どんな色?

それを
くるみまる
どんな風に使うの?

くるみまる
明るい人柄がイイ。

でも
あんなに明るい
くるみまるに
わらいボールの手助けが
必要なんて・・・

くるみまるもオンナ
やっぱり乙女なんですね~。

あかね書房 > わくわく幼年どうわ 20 >
『わらいボール』
わらいボール (わくわく幼年どうわ)
作:赤羽じゅんこ
絵:岡本順
2007.7.10