児童文学

さすらいの優しさ~*ひとりざむらいとこうちょうせんせい

『ひとりざむらい

こうちょうせんせい』

って
題名ですけど


って
穏やかな雰囲気ではなく

VS.
って
ことなんですよ。

ひとりざむらいと。

第1作目の対戦相手に
VS.こうちょうせんせいって

なかなかしぶいところを
対戦相手に持ってきましたね。

題名から
うかがい知れるように
本の内容も
なかなかシュールです。

登場人物たちも
戦いっぷりも
ひとりざむらいおそるべし。

これからの
対戦相手が気になります。

そして
彼が守るものも。

(今回 ひとりざむらいが守ったものは 横断歩道っす。)

次回作
気になります。

ってことで
明日は2作目のご紹介。
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あらすじと感想

ひとりざむらいが
ふらふらと歩いていると

色あせた
やるきのなーーい
横断歩道がたおれています。

(そもそも横断歩道は
道路にねそべっているものなのですが・・・
倒れてるんです。
横断歩道が!!)

どうしたかのかと聞けば・・・
(もちろん 横断歩道に聞いたんですよ。)

校長先生のちょっとした都合で
小学校の正門が変わり

この横断歩道は
まったく使われなくなってしまい
落ち込んでいるのだと・・・

こまった人
(? こまった横断歩道でした。この場合。) を
放っておけない
ひとりざむらい。

勝手に正門を変えた
校長先生と対決です。

校長先生とひとりざむらいの
ちょっと変わった
戦いっぷりが見ものです。

しっかし
冒頭の横断歩道とか
そのくだりとか
あまりにシュールすぎて

このお話を作った方々
疲れてんのかな~~
気になるところでした。

くたびれた
横断歩道をみるたびに
このお話思い出しそう・・・。

2作目はこちら

疲れた大人に*ひとりざむらいとおばけアパート あらすじと感想 あ~ 笑った。 児童書は 展開がわかりやすいくて 笑いに 不意をつかれることは そんなにないのだ...

講談社 > どうわがいっぱい
『ひとりざむらいとこうちょうせんせい』
ひとりざむらいとこうちょうせんせい (どうわがいっぱい)
作:斉藤洋
画:高畠那生

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