小説

気持ちの整理*ハチ公最後の恋人

否応無しに昔のことを思い出してしまう。

ハチ公の最後の恋人 ハチ公の最後の恋人
(1996/06)
吉本 ばなな

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もし,もしあの頃に読んでいたらどうだろう。
私もマオのように,
気持ちを切り替えようと思うことができるだろうか。
そんなことなんてできない,だって私は本の主人公ではないのだからと,本をなげるだろうか。
きっと後者だろう。
彼を失った後,どのタイミングで読むかで衝撃も感動も大きく変わるだろな。

落ちついて,昔のことに思いを馳せながら読むことができる。
オンタイムのあのときなら
題名で号泣してしまう。
笑って過ごせるようになったきたあの頃なら
少しずつ噛み締めながらそれでもちょっと泣きながら読むだろう。
あの時の感情を呼び覚まされた
あの時の気持ちとの差を感じることのできた
本でした。
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