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夏は
強くなるお話しが多い。
さすが夏
やっぱり夏。
高校2年生になった
主人公 シンタ
その友だちの語りで
お話は始まります。
そして
友だちの語りで
お話しは終わります。
その初めと終わりの
感じがとてもいい。
暑い熱い夏の話しが
きちんと糧になり
思い出になっていると伝わる。
いい雰囲気もってます。
この初めと終わりの感じで
お話しの
レベルが3ポイントくらい
あがりました 。
(私比)
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あらすじと感想
主人公
シンタ・小学校5年生
弱虫
強くなりたい。
ひょんなことから
6年生のアカオニ軍団に
目をつけられた。
強くなりたい。
そんな時
この街に『立花さん』がやってきた。
ウワサでは
流れ者のツワモノらしい。
この人に習おう。
強くなりたい。
シンタは
立花さんの下で
おそぢから
を習うことに。
これさえ身につければ
きっと強くなれる。
そう信じて。
立花さんを信じて。
強くなる夏にします。
「おそじから」とは?
シンタは
どう強くなるの。
佼成出版社 きらきらジュニアライブシリーズ >
『げんこつ雲の空へ』
作:植松二郎
絵:岡本順
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